話すことで見えてくる夫婦のかたち
夫とは、時々子どもの話をする。
今までは言いにくかったことも、何年か経つうちに色々話せるようになった。
わたし自身も会話することによって、自分の本当の気持ちをそのたびに知ることができて、再確認している部分もあると思う。
子どもがほしい気持ち。ほしくない気持ち。
夫婦で違いがあったとしても、決して隠さずに素直な気持ちを話してみること。
ときにはぶつかってみること。
聞いてあげること。
それを何度も何度もしてみること。
これから先どうなっていくのかは分からない。
「子どものいない暮らしが楽しくて自由でいいな」とも思うし、「自分の子どもちょっと見て見たかったな」という気持ちも今は正直ある。
だけど、そんな心の声を隠さずに時々表に出してみること。
そして目の前にいる夫に話してみること。
これができるようになったことで、私の「子なし」への悩みはぐんと少なくなったように思う。
一緒にいるときに、見知らぬ子どもがいても、「可愛いね」って素直に言えるようにもなった。
楽しい話題だけじゃなくて、ときにはこういう話をすることで見えてくるものもある。
そして、これからの自分たちの『夫婦のかたち』を築き上げていくのかもしれない。
ちょっとした夫婦時間
昨日は、日中1人時間を満喫。
夕方からは、仕事終わりの夫と待ち合わせして、プチデート気分を味わった。
食べたいね!と言っていたお好み焼きを食べて、「すごく美味しかったね!」と言い合ったり、夜風が気持ちよかったので、ぷらっと入ったカフェのテラス席で休んで、コーヒーとケーキをシェアして食べたり。
そして、そのときにする何気ない会話がとても好き。
最近は、私が夕方〜夜に働いていることもあって、仕事の日は会話できる時間があんまりないから、余計に会話できるときが嬉しいのかもしれない。
他愛もない会話なんだけど、そんな中でお互いの気持ちとか、そのとき感じていることが分かったりする。
夫婦でも1人の時間は大切。
だけど、それ以上に一緒に生きていくパートナーとして、時々本音で話してみたり、一歩引いて相手の気持ちを尊重したり、いろんなことを共有し合ったりすることも大切だと思う。
ちょっとした夫婦時間ってすごくいい。
夫が淹れてくれたコーヒーを飲みながら、そんなことを思った今日この頃。
時々感じる孤独感と喪失感
私は、普段はわりとのんびりと楽しく過ごしているお気楽主婦だと思う。
そして、子どもがいない子なし主婦でもあるわけで、夫が仕事でいない日はいつも1人でいることがほとんど。
家のことをしたり、愛犬と散歩に行ったり、1人で散歩をしたり、ときにはカフェに行って過ごしたりもしている。
ただ、そんな日常の中で、ふと孤独感や喪失感に襲われときがある。
1人ぼっちでいる寂しさ、虚しさ。
ただ毎日をなんとなく過ごして、時々パートに行って、帰ってきて寝る。
そして、また明日がやってくることの繰り返し。
当たり前の日常がやってくることが、幸せなことだと分かってはいても、
たまーにこういう感情も出てくるんだよね。
それが素直な気持ちだし、否定しようとも思っていない。
そんなときは、ただひたすらその気持ちと向き合うのみ。
ちょっとドス黒い感情だったり、ただの寂しがりやの自分だったり、そんな全て含めて私だから。
だから私は、元気で気力のある時は、自分を元気づけるべく、インスタで『言葉』を発信しているところもあるのかもしれない。
時々、自分の投稿を見返して、「そうだよね。そんな気持ちのときもあるよね。悪くないよね。」ってマルをつけてあげる。
孤独感と喪失感はもしかしたら一生消えないのかもしれない。
だけど、その度に自分と向き合うチャンス。
そして、誰にでも襲ってくる人間らしい感情の1つなんだなと思う。
パートでもほどほどに働くほうがいい
こんにちは!ぴんくです。
先々月の6月は、パートの仕事を週2〜3日→週4〜5日で働いていました。
一見大したことないように見えるけど、私にとっては結構な違いでした…。
週4〜5日勤務になると、当たり前だけど、お休みは週に2、3回。
そのうち、夫とお休みが一緒になると、自分1人のお休みは1日か2日。
それが私にとっては物足りない!(笑)
1人時間がかなり必要なんだなと改めて感じさせられました。
もちろん、うまく時間を使ったり、自分の好きなこともしているんだけど、
それでも私にとっては、このペースは合っていないんだなと思いました。
ワガママだと思われるだろうし、もっと働きなよ!と思われるかもしれない。
だけど、私は私であることは変えられないわけで…。
体調悪くなったり、ストレス溜まってしまうぐらいだったら、
私はのんびり、こうやってまったりブログを書いたり、大好きなおうち時間を満喫して、心身ともリラックスして過ごしていたいと思っています。
例えパートだとしても、自分に合ったペースと時間で働いていくことは必要。
定期的に見直しも大事だし、できることならうまく調整していくことが、細く長くパートを続くていくコツかなと。
ということで、7月と8月はけっこう休み多めのシフトにしてもらって自分時間を多めに取っているぴんくでした^ - ^
ただ家に居たいは悪いこと?
私は、基本のんびり屋で、マイペースで、グータラしていようと思えば、ずっとそうしていられる主婦だと思う。
家にいるのが好きなインドア派でアウトドアとかほとんど興味がないし、
できることなら暖かいおうちでぬくぬくと犬とまったりお菓子でも食べながら大好きな海外テレビでも観ていたい。
ただそれが、どうしてもダメなことのように感じてしまうときがあって、
どうしようもなく虚しくなってしまうことがある。
だからきっとSNSで発信をしたり、家の中を整えたり、毎日のルーティーンを変えてみたり、そんなことをして自分で自分を納得させてきたのかもしれない。
そうしていたら、家に居る罪悪感が消えるかもしれないと思ったから。
でも、そうしているうちに果たして家で好きなことをして、のんびり暮らしていることって別に悪いことなんかじゃないよなと気づいた。
スポーツをするのが好きな人、音楽が好きな人、仕事するのが好きな人、買い物をするのが好きな人、友達とワイワイするのが好きな人と同じように、私が家にいるのが好きな人。というだけ。
なにも悪いことなんかじゃなかった。
それなら、家にいる時間でできる楽しいことを増やしたい。
のんびりできる時間ももっとほしい。
それが自分自身の幸せだと思うから。
お金がたくさんあることも安心材料の1つだとは思う。
実際私も貯金があることで救われたこと、良かったなと思うこともあるから。
だけどお金があることと同じくらい、自分がこれから過ごしていく毎日の時間、場所。
それもとっても大切なことだと思う。
私にとっては家にいることが最高の時間であって、最高に幸せと感じられる時間。
そして、やっぱり私は引きこもりがちなインドア主婦なんだなーと実感する。