みんなと一緒じゃないと怖かった
過去の私は、みんなと一緒がいいことだと思っていて、人からの評価ばかりが気になっていた。
いい子でいられるか。間違ったことをしないか。認められるか。
そんなことばかりを考えて生きてきたんじゃないかな。
だからちょっと仕事でミスをしたり、上手くいかなかったりすると、途端に自分を責めて、何日も悩んで、自分で自分を苦しめるばかりだった。
それって自分に対して可哀想なことをしてたよなって思う。
ちょっと取り繕っていることもあったし、人の目ばかり気にして生きづらかったなぁ…。
今はね、本との出会いがあったり、SNSの情報だったりで、かなり自分軸で生きていけるようになったから、生きていくことがそんなに大変じゃないんだって分かったし、楽しいとも思えるようになった。
それはきっと、自分を大切にして、本当に好きな友達とだけ付き合うようにして、仕事でミスしても、「この経験もいい勉強になった」と思うようにして、イヤなことはイヤって言えるようになって、断りづらいことも断れるようになったからかな。
過去の自分に言うとするなら、「そんなに頑張らなくていいんだよ」「怖がらなくていいんだよ」「自分を一番大切にしてる?」ってそう言ってあげたい。
みんなと一緒じゃなくても大丈夫。
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